サッカーのポゼッションとは?意味・特徴・戦術をわかりやすく解説

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ポゼッションとは、サッカーで自分のチームがボールを保持する時間や割合を高め、パスをつなぎながら試合の主導権を握ろうとする考え方です。

ボールを持っている間は相手に攻撃をさせずに済むという発想が根底にあり、単に攻めるためだけでなく、守備の意味合いも含んでいます。

この考え方が重視されるのは、ボールを持っていれば相手が奪いに来る動きを誘い、その分だけ相手の守備の形を崩せるからです。

 

 

パスを回しながら相手を左右に動かし、守備の陣形にわずかな隙間が生まれたところを見つけて前進していきます。

ボールを失わない限り、相手にとって危険な攻撃の機会も生まれにくいため、試合をコントロールしやすくなるという側面もあります。

実際の動きとしては、ボールを持つ選手の周りに複数の味方が近い距離感で位置を取り、常に二つ以上のパスコースを作っておくことが基本になります。

一つのコースが相手に消されても、別のコースへボールを動かせるようにしておくことで、パスをつなぎ続けられます。

 

 

また、ボールを失った際にすぐ奪い返せるよう、パスを出した後も選手同士の距離を保ちながら次の展開に備えます。

ポゼッションを重視するチームがよく直面する課題は、パスを回すこと自体が目的化してしまい、なかなか前進できなくなる点です。

相手が守備のブロックを固めて構えてきた場合、横や後ろへのパスばかりが増え、シュートまでたどり着く回数が減ってしまうこともあります。

 

 

そのため、ただ回すのではなく、縦へのパスや選手の飛び出しを織り交ぜながら、相手の守備にズレを作り出す工夫が必要になります。

守る側からの対応としては、パスコースを限定するように立ち位置を工夫し、ボール保持者に自由な選択肢を与えないようにする方法が取られます。

パスの出しどころを一つずつ消していくことで、相手のポゼッションのリズムを崩し、無理なパスを誘ってボールを奪う機会を作ります。

初心者がまず理解しておきたいのは、ポゼッションが単にパスを多くつなぐことを指すのではなく、ボールを保持しながら相手を動かし、崩すための時間と機会を作る考え方だという点です。

パスの本数よりも、そのパス回しによって相手にどれだけズレを生じさせられるかが本質になります。

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golazo

国内外のサッカーを長年追い続けるサッカーファン。
Jリーグ、海外リーグ、代表戦から学生サッカーまで幅広く観戦し、 独自の視点で試合や選手の魅力を伝えています。

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