日本時間5月19日深夜、バイタリティ・スタジアムで試合終了の笛が鳴りました。
マンチェスター・シティがボーンマスと1-1で引き分け、首位アーセナルとの勝ち点差は4となりました。
残り1試合、シティに逆転の目はなくなり、アーセナルの2025-26プレミアリーグ優勝が決まりました。22年ぶりです。
アルテタはテレビで見ていた
この夜、アーセナルはピッチに立っていません。
ミケル・アルテタ監督とその選手たちは、シティのバーンマス戦を見守りながら結果を待っていました。
劇的な逆転弾も、土壇場のセーブも関係ありません。3年連続で2位に終わったクラブが、ようやく優勝しました。
守備の数字が示すもの
今季のアーセナルはリーグ最少の26失点でした。
GKダビド・ラヤは3年連続でゴールデングローブ賞を受賞し、クリーンシートは19試合に上ります。
37試合で25勝7分5敗、勝ち点82。4月のエティハドでの直接対決でシティに2-1で敗れ、一時は追い上げられましたが、そこから立て直して1試合を残してのタイトル確定となりました。
2003-04シーズン以来の優勝
前回優勝したのは2003-04シーズンです。
パトリック・ビエラがキャプテンとしてトロフィーを掲げ、ティエリ・アンリが30ゴールでリーグを席巻し、チームは38試合無敗でシーズンを終えました。
「インヴィンシブルズ」と呼ばれたあのチームからちょうど22年が経ちます。
アルテタ監督は、選手としてプレミアリーグを経験したのちに優勝監督になった、ロベルト・マンチーニに続く史上2人目となりました。
英国トップリーグ全体でのアーセナルの優勝回数は、これで14回です。
次は5月30日ブダペスト
シーズンはまだ終わっていません。アーセナルはチャンピオンズリーグ決勝に進んでいます。
準決勝でアトレティコ・マドリードを2試合合計2-1で退け、5月30日にブダペストでPSGと対戦します。
クラブ140年の歴史で、欧州の頂点に立ったことは一度もありません。
プレミアリーグ制覇の余韻も冷めないうちに、次の大一番が待っています。





















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